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vol.40

創業130年の老舗が示した、地域活性化の流儀。
株式会社 川口屋

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ふと甘いモノが欲しくなったとき、皆さんはどのような行動を取りますか?今はコンビニに向かうという方も多いと思いますが……そんな時に思い出してほしいのが、昔から言われているこの言葉。

餅は餅屋。

確かにコンビニスイーツのレベルも年々上がってきてはいますが、和菓子にせよ洋菓子にせよ、その道一筋でやっている専門店には一日の長があります。特に何代も続いているような老舗には、それだけ長くファンに愛される理由があると見て、まず間違いないでしょう。

そんなわけで今回は、城下町の面影を残す秋田市通町商店街に店を構えて約130年。切り餅、豆餅をはじめとした和菓子はもとより、洋菓子のテイストを取り入れた商品も手がける、株式会社 川口屋(お菓子の川口屋)さんへお邪魔しました。

穏やかな笑顔で出迎えてくれたのは、取締役の川口雅也さん。この方こそが最近数多くのメディアで取り上げられ、SNSでもしきりにシェアされた『いぶりがっこ ちーず「け」』のプロデューサーです。

「自分の家がやっている店のことを真剣に考えるようになったのは、東京の大学に通っていた頃。ネットが社会に浸透し、全国を相手に商売していかなければならないこれからの時代、果たして秋田の菓子店は何を強みにできるだろう──その答えを見つけるため独自にリサーチした結果、秋田の人が『自分たちしか知らない』と思っていたものが、実は他県でも結構知られていることが判明して。打ち出し方次第では面白いことになるという予感から、店のスタッフと協議し発売にこぎつけたのが、いぶりがっこ ちーず「け」というわけです」

予感は見事に的中。「け」はたちまち「いぶりがっこと饅頭、普通に考えたらあり得ない組み合わせだけどおいしい!」「これはアリ!おやつでも、おつまみでもいける!」とネット上で話題に。店頭、駅や空港の売店、通販などあらゆるチャネルで、同店ナンバーワンの売り上げを誇るに至っています。

ちなみに「け」という商品名には、秋田弁の「食べて」という意味に加え、来(け)=おいでという意味も込められているのだとか。「川口屋は「け」に限らず、秋田に行ってみたいと思う人を一人でも増やすものづくりを意識しています。商品をきっかけに秋田に興味を持ち、実際に訪れ、土地の魅力に存分に触れて、お土産を渡された人もまた秋田へ興味を抱く。そんな理想的な流れを生み出せたら最高ですね」と雅也さん。
創業130年の老舗が示した地域活性化の新しいカタチ。先の先まで見据える川口屋の今後の展開から、ますます目が離せません。

川口屋注目商品

いぶりがっこ ちーず「け」

秋田産の米粉を用いた甘い生地の中に、郷土を代表する漬物「いぶりがっこ」、そしてクリームチーズ。もっちりとした食感の後に来るコリコリした歯応えと、独特の風味が癖になることうけあい。

もちがっこ『け』

餅の中に、味噌餡に包まれたいぶりがっこの餡が入っています。程よい塩味と、いぶりがっこのスモ−キ−さが食欲をそそる、もちもち、コリコリの新触感スイ−ツ。

株式会社川口屋

株式会社川口屋

秋田県秋田市大町1-6-20
TEL:018-862-4694
FAX:018-862-4744

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