プリン特集 エスポワール

ホーム > 特集ページ一覧 > プリン特集 えすぽわーる

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • はてなブックマークに追加
  • Pocketに保存
  • Google+でシェア

人と自然が育むスイーツ 菓子工房えすぽわーる

秋田県北端に位置する世界自然遺産・白神山地の麓にある藤里町。
この自然豊かな町に2009年、えすぽわーるの工房が構えられました。
オーナーである菊地さんは、いずれは藤里町へ帰郷して何かできたらと考えていた旦那様の思いがきっかけでお菓子作りを始めたといいます。
地元の素材にこだわり、原料の栽培から商品の製造・開発までを手がけるえすぽわーるでは、お菓子の原料としては珍しい、そば粉を使った商品が魅力です。
小麦粉は一切使わず、そば粉や米粉だけで作られたお菓子は、小麦にはない美味しさと食感を生むことができます。

そばとプリンの出会い

そばプリン

甘みと香りが引き立つ
「白神そばプリン」


プリンのなかでは珍しい、そばをプリンにもと企画された、えすぽわーるの新商品です。
そばの自然な色味を出すために、黄身の色が強くない卵を選び、味だけでなく見た目の美味しさにも細やかな工夫がされています。
プリンのなめらかな食感はそのままに、すっきりとした味わいのプリンです。
ほのかなそばの香りがプリンの程よい甘さに重なり、柔らかなコクが感じられます。
プリンに重なる寒天と小豆の層はアクセントになり、これからの季節にぴったりな涼しげな印象です。また、県外へのお土産向けの商品としても注力されているので、今注目のご当地スイーツといえます。

そばスイーツができるまで

えすぽわーるの顔ともいえる「そば」。
農業経験のなかった菊地さん夫妻は、栽培期間が短く育てやすいそばを、田んぼ一反程の土地で自家栽培することからお菓子作りに取り組みました。
高齢化によって使われなくなっていた開拓地を活用し、その範囲を広げて現在に至ります。
夫婦が協力しながらも、始めは上手くいかなかったお菓子作り。
しかしながら、周辺地域には白神山地の水や比内地鶏の卵など上質な原料が豊富にあり、地域の方々の協力も相まって魅力的な商品が生まれていきました。

そばの可能性

えすぽわーるでは、藤里町で採取された「白神こだま酵母」とそば粉のお菓子の研究にも意欲的に取り組んでいます。
この酵母はあまり県内では使われていなかったため、そば粉と一緒に使うことができないかと、菊地さんは組み合わせの技術を取得するために、秋田県食品総合研究所に何度も通いました。
ようやくその熱意が伝わったことで研究開発は進められることに。
経験や実績のない一個人としてそこに踏み込むことは難しいことだったと話す菊地さん。
しかし、大きな課題を抱えながらも、「楽しみながらお菓子を作ってきた」という菊地さんの純粋な思いが、新たな商品開発のエネルギーに直結していたといえます。

また、お菓子作りだけでなく、そば麺やそば焼酎などのそばを使った商品の開発にも意欲的に取り組みたいと話してくれました。
栽培から販売に至るまで、心を込めてお届けするお菓子たちを是非一度味わってみてください。

今回取材させていただいたお店

外観

菓子工房 えすぽわーる

〒018-3205
秋田県山本郡藤里町粕毛字清水岱5‐6
TEL/FAX: 0185-88-8377
HP: http://shirakami-espoir.jp/

白神そばプリンの通販ページはこちら
前の記事へ
記事一覧へ
次の記事へ

ページトップへ